北方水滸伝(文庫)攻略開始!
出張帰りの書店。ついに、熱い北方『水滸伝』の攻略を開始。一泊二日で読了した『水滸伝1~ 曙光の章』(北方謙三 集英社文庫 ¥630)。もう、一ヶ月後を待ちきれない禁断症状が…。たとえばこんなん↓
「青臭いか。私は、そうは思わないな。正しいことを言ったら青臭く聞こえるほど、この世は濁り、汚れている。違うかな?」「それが、人の世でございましょう」「それだけで片付けるのか。清河も濁る。しかし魚は生きる。当たり前のことだ。問題は、濁った水が腐りかかっていることだと、私は思う。腐った水の中で、魚が生きられるか?」(p.305-306 晁蓋、くすぶる朱貴と杯で語る) ……清河の”濁り”が、やがて”腐敗”に至る過程なのか、否か。その”認識”をめぐり、「サカナ」と「ヒト」の境界線が問いかけられている。
”Club水滸伝”から届いた北方さんのメッセージ→「ともかく、書店へ行け。そこで、いろんな人生に出会えるぞ。北方謙三」…そうっすね。
おぼろげな記憶では、けしてハッピーエンドではなかったはずの「水滸伝」、今後どう「解体」-「再構築」されていくのか。文庫のまま19ヶ月追うか、それとも単行本大人買いで、一気呵成のひと月を過ごすのか、悩ましい日々が、はじまった。ちなみに”「解体」-「再構築」”で連想したのは、全114巻、最終刊行はまだ50年ほども先だろうといわれる、「アノ全集」”新メガ”。1冊5,000円以上するし(T_T)。
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